我々の使命

日本は、これまでにない大きな変革の時代に直面しています。先日の参議院選挙では「失われた30年」とよく言われましたが、事実、日本は世界と比較しても経済成長が遅れ、かつ少子高齢化による人口減少と人材不足が生活に影響をするようになりました。その打開策の一つとして、外国から人材を受け入れていくという政策が推進されています。

外国人の雇用は、異文化との協調でもあります。社会的背景、言葉、宗教、食生活、生活環境など、全く異なる文化を持った人を受け入れいれて一緒に働いていくわけです。2050年には人口の１割が外国人になると予想されて、皆さんの事務所に数人の外国人が勤務することが普通になる時代がくるでしょう。

私は、これまで30年間に渡り、インフラ系のコンサルタント・エンジニアとして海外のインフラ建設事業に携わってきました。インドネシア、タイ、ミャンマー、ベトナム、アフガニスタン、エジプト、フィリピンなどで、現地に滞在しながら業務を行ってきましたので、現地の人々の事情には詳しいです。

私の周辺では「外国人を雇用したいけど、どうすればいいかわからない」「ビザなどの手続きが大変」等ハードルを感じていて、雇用を躊躇している会社の経営者の方も少なくありません。また留学生など、卒業後「日本で働きたい」と思っている人も多いです。私は、そういった方々に対して、良き相談者として、経営者の方々の就労者に関する相談、雇用手続や、日本での就労を希望する外国人のビザ取得や生活を支援したいと思い事務所を設立しました。

是非、お悩みを抱えている方はお気軽にお声かけください。

代表　柿田慎二